私の執筆した Mercurial の入門書を、
『入門Mercurial Linux/Windows対応』と題して、
秀和システム様から出版させて頂く運びとなりました(
Amazon からも購入可能です) 。
出版社サイト内サポートページとは別に、 私の個人サイトにもサポートページを設けており、 正誤情報は勿論のこと、 「間違いというほどではないが、 読者に周知したほうが良い」と思われる情報に関しては、 こちらでお知らせする予定です。
サポートページにもありますが、 (執筆者本人の主観的には) 採算度外視の出血大サービスで内容の充実に努めましたので、 Mercurial に少しでも興味をお持ちであれば是非ご一読ください。
今回は "7. File names and pattern matching" を読みます。
Mercurial に対するディレクトリ指定は、 当該ディレクトリ配下全てを指定したことと同意となります。
Mercurial にファイル名等の引数を指定しないで実行した場合、 多くのコマンドが作業領域ディレクトリ全体に対して作用します。
技術評論社様の gihyo.jp サイトにて、 "Mercurialではじめる分散構成管理" と題して、 Mercurial の解説記事を連載させて頂くこととなりました。
BOS Book の目指している(と思われる) 「網羅性」とは別な切り口での解説となっていますが、 皆様の Mercurial 利用の際の一助になれば幸いです。
今回は "6. Collaborating with other people" を読みます。
Mercurial には、 web 経由でのアクセスを提供するための、 スタンドアロン動作可能なサーバ機能が組み込まれています。
hg serve コマンドで簡単に起動できますから、
ちょっと触ってみるためだけに、
延々とウェブサーバの設定に付き合わされる心配はありません。
今回は "4. Behind the scenes" を読みます。
この章で述べられていることは、 Mercurial の設計方針といった事柄ですので、 構成管理を行う上では必ずしも必要の無い話ですが:
- 内情を知ることで Mercurial への理解が深まる
- 構成管理ツール選択の際の判断材料
- 自分で他のプログラムを設計する際の参考
といったメリットがあります。
今回は "5. Mercurial in daily use" を読みます。
ここまでの各章では、 Mercurial のコマンド・コンセプトに関する詳細の説明でしたが、 この章では日々の利用における概観の説明に主眼を置きつつ、 これまでの説明で漏れていた話題について触れています。
構成管理下に無いファイルに対しては
hg status が '?' を表示するので、
hg add +
hg commit で構成管理対象への追加を行いましょう、
という話。

