モバイルWiMAX利用レポート
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はじめに

仕事で外出した際に、ネットワーク環境が有ると無いとでは大違いです。弊社でも幾つかのモバイル通信用カードを用意して、必要に応じて利用しています。
これまでは、au、e-mobile、docomoといったところを、その時の状況に応じて導入してきましたが、今回、買い足す必要があったので、モバイルWiMAXを導入することにしました。
この記事は、3週間ほど使ってみての(主に通信速度の)簡単なレポートです。

なお、この記事は私が使用した範囲での感想や測定値を記載したものであり、記載対象となったサービスについて、その内容を保証するものではありません。よろしく、御承知ください。

利用環境など

実際に契約したのは、WIRELESS GATEのヨドバシカメラ限定プランというやつです。これだと、WiMAXに加えて、(利用場所は限定されるものの)無線LANスポットも使えるので、利便性が高そうなので決めました。

(UQ WiMAXのサービスでも似たものはあるのですが、使える無線LANスポットの内容から、ヨドバシの方にしました。)

メインで使っているNOTE PCは IBM W500で、Core2Duo T9600(2.80GHz)、4GBメモリ、MS-Windows Vista 32bitといったスペックです。これに、Aterm WM3200U を挿してWiMAXを利用します。

ちなみに、このNOTE PCは標準バッテリーで使用しているので、2時間程度で電池切れとなってしまいます。そのため、電源利用可能な場所かどうかは重要で、マクドナルドforモバイル(マクドナルドではBBモバイルが使えて、WIRELESS GATEで利用可能)などのサイトにはお世話になっています。

全体的な利用感

実は契約前に色々とネットで調べると、「つながれば早いけど。。。」、「なかなかつながらない」、「エリアが狭すぎる」といった話が多く、ちょっと不安でした。
ただ、それらの情報は2009夏頃のサービス開始直後であることが多く、その後はエリアも順調に拡大しているようなので、思い切って導入したわけです。

実際に使用を開始してみると、都心を中心にして利用する場合は何の問題もありませんでした。途中で切れたりというのも無かったですし、安心して使うことができました。
ただ、これは電波状態が良い時の話で、建物の中などで電波が微弱だったりすると、つながりはするけど、速度のバラつきが大きいような感じになり、ちょっとストレスがたまります。他でも言われているように、利用場所によって大きく評価が分かれるのは確かだと思います。

この記事の趣旨からは外れますが、空き時間に場所を選ばずに、ちょっとメールチェックとかの場合は、WiMAXを利用するのですが、多少時間がある場合は、私の場合には、前述の理由でマクドナルドを利用する機会が増えました。電源あって、Wi-Fi使えて、コーヒー一杯120円ですから、至れり尽くせりです。

通信速度

何箇所かで通信速度を測定してみました。
測定にはRadish Network Speed Testingのサイトを利用させてもらっています。測定サーバは東京で、精度:高 データタイプ:標準で設定で計測しました。

通信速度測定結果
場所 電波強度 下り回線 速度(Mbps) 下り回線 測定品質 上り回線 速度(Mbps) 上り回線 測定品質
豊洲センタービルアネックス 2F EXCELSIOR CAFFE 3.318 80.0 3.044 99.6
武蔵中原 アルカード武蔵中原 2F マクドナルド内 微弱 1.504 79.0 0.041 96.1
新宿西口セブンイレブンのテラス 4.241 61.6 3.040 99.6
蒲田 某ビル内 5.684 71.6 1.624 82.4
参考:武蔵中原 アルカード武蔵中原 2F マクドナルド内 BBモバイルポイント(Wi-Fi) 2.501 89.3 0.157 51.2
参考:新宿西口セブンイレブンのテラス livedoor-web(Wi-Fi) 0.613 0.0 2.121 62.7

全体的には、なかなか良い数字ではないでしょうか?
武蔵中原のマクドナルドでは、電波状態が微弱なためWiMAXについては非常に不安定でしたが、ここではBBモバイルを使用することで安定した利用が可能でした。

まとめ

モバイルWiMAXは、他のモバイル通信手段と比較すると、利用場所に大きく左右されるものの、満足感は高いです。自分が主に使用する場所がサービスエリア内で、かつ、建物の中に入り込みすぎていない場合(たぶん10メートルくらい?)は、有力な選択肢だと思います。

今回の契約の場合は、それに加えてBBモバイルなどの無線LANスポットも使える契約であったため、状況に応じて使い分けることが可能であり、当初の目的を十分に果たすことができました。